個人投資家

経済的自由と精神的自由の両方が揃って初めて、幸せな生き方ができる。

IoTまるわかり

最近、話題のIoTとはなんぞやを学んだ。
 
ようは、物とインターネットが繋がるということ。
 
家電や、車、製造業全てにネットがつく。
 
ビックデータを駆使して色んなことが便利になっていく世の中になる。
 
膨大な時間をかけていけば全ての物事がパターン化されてしまうのではないだろうか。
 
全てのことをデータにするGoogle社が行っていることは、今後の人間の行く先を支配してしまう。
 
そんな気がしてならない。
 
 
◆ IoTまとめ
 
IoTが普及するとモノがインターネットに繋がること。

全く新しい価値のモノが生み出される。
 
モノがどのように使われているのか「使い方」を把握して、使う人にとってより良い使い方を、モノ自身から発信できる。
 
そのうち、スマホで全てのモノがコントロールできる時代が来るかも。
 
むしろ、スマホではなく新しい形のデバイスが出てくるのかも。
 
2000年代からのインターネット時代の進む速さはものすごいものがある。
 
2020年、東京オリンピックが開催させるまでの期間でもまた新しい何か時代が変わるのかもしれない。



香港での資産防衛に関して

香港での資産を形成に関しての知識はこれから増々必要になってくると思います。

絶えず、最新の情報を入手してアップデートしていきましょう。


◆ 基本的なこと

・非移住者は口座開設することに警戒感があるので作るのは難しい。(英語必須など)

・積極的に、受け入れを行っているのは「オフショア金融センター」と呼ばれる国や地域。

・オフショア金融センターは世界で60箇所以上で存在していると言われている。



◆ オフショア金融センターの特徴

・無税あるいは低税率。

・規制が緩やか。

・情報の機密保持、個人情報などは原則非公開。



◆ 日本の銀行と海外の銀行での異なる点、海外では当たり前のこと

・口座維持手数料がかかる。一定の貯蓄があると無料などグレード制があったりする。

・最低貯金金額が制限されている。

・共有名義の口座が持てる。



日本と租税条約を結んでいる香港などは、日本人の口座情報などは開示されていると考えたほうがいい。

銀行口座秘匿の代表例であったスイスも情報開示されているらしい。

課税逃れのために海外口座を利用するのは絶対にしないこと。


詳しい内容は本の中に詳しく書かれています。

興味があるかたは手にとってみては如何でしょうか。

香港で実現する究極の資産防衛 (黄金律新書)
小池 正一郎
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できる人の人生のルール

この本でも気になったところをピックアップ。
 
賢さとは失敗しないことではない。
 
賢い奴は失敗してもうまく切り抜けるやつだ。
 
失敗してもやるべきことは多くない。
 
失敗したら、原因を追求し、同じ失敗を繰り返さないこと。
 
それ以外はやることはない。
 
 
本当に大切なことと、どうでもいいことを見極めて、大切なことに集中して取り組むこと。
 
人生自分のやりたいこと。心躍るような感動すること。
 
これに集中することが自分のの幸せにつながり幸福につながる。
 
自分は楽しくなく他人のためだけに毎日を暮らすのは死んでるようなものだろう。
 
 
今あるものを大切にしながら、その上で未来の計画を立てる。
 
現在の自分に焦点を置きながら未来のを考える事。
 
未来だけを考えて今をみないのはナンセンスだ。
 
それは、今を生きているからだ。今の積み重ねが未来だけ。
 
現在行っている事を全力で取り組もう。
 
 
うまくいっている人の共通点は、意識的に行動しているということだ。意識的に選択し、意識的に決断している。自分が何をしているのか、どこに向かっているのかをよく意識している。
 
服装にとってもこれは言える。
 
きちんとした服装をしていれば、きちんとした対応をしてもらえる。
 
相手の態度が変わると、自分がも気分がよくなる。
 
これはどこに行ってもそうだといえるだろう。
 
どんなことでも意識的に決断することが自分がの人生を歩くことの第一歩。
 
 
お金を貸すときは返ってくると期待しないこと。

この覚悟がない限りお金を貸すことは止めたほうがいいだろう。

特に親友や家族、失いたくない友人など。

カネの切り目は縁の切れ目。

できる人の人生のルール The Rules of Life
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シンプルに考える

株式会社LINEの元CEOの森川さんの本。

どうやってLINEの会社を経営していたのか、彼の考え方を学んだ。

かなりなるほど!と思え今後取り入れて行きたいことが多く書かれていた。

やはりさすがである。


人間は、昨日より今日、今日より明日と成長できることこそが幸せだと思うからです。

最近になって、私もこのように考えられるようになった。

どんなことも結局ここに焦点を当てていれば、全て幸せに持っていける。

自分のレベルをアップさせることが喜びになれば、どんなことにも挑戦できるようになる。



自分の感性で生きる。それが、いい仕事をする絶対条件です。

皆と同じことをやって皆合わせていれば問題も起きないし、平和である。

ただ本当にそれでいいのだろうか。

自分はこう思うと思ったことでも皆が違うからそれは押し殺しておこう。などと考えるのはどうかと思う。

自己満足ではなく、自分の感性を信じて自分の信じる道で仕事をしてみる。

すごく仕事が楽しくなると思う。


会社は学校ではない。

彼は、主体性を教育することは不可能だと語る。

自分で仕事を探して自分でみんなを巻き込んで進める。

これはデキる人とデキない人がいるのは正直分かる。

ただ、株式会社LINEでは研修制度なんてものはないという。

やる気があって、自分はこれをやりたいんだ!という人くらいじゃないと物事って進まない。



守ると攻めれない。

彼は、これこそが変化の時代を生き抜く、経営の法則だと考えている。

今の時代、本当に変化が激しい。特にIT業界などは凄まじい。

去年の技術は今年はもう使わないなんてのは日常茶飯事だし、勉強を怠っている人は淘汰される。

言ってしまえば自然の摂理なんだろうけど。

過去の成功にしがみつき過ぎると何も成長しない。

適度に捨てて、どんどん進んでいかなければ生きていけない時代なのかもしれない。



人生は結局やるかやらないかが全て。

シンプルなこと。

やるやつなのか、やらないやつなのか。

どんな些細な事も。

私はやる方に回りたいのでなんでもやってみる派だ。



この世界は、求める者と与える者のエコシステム。

会社も同じです。仕事とはこの本質。

このことを常に考え、人々が何を求めているのか、これを考えていけば自ずと仕事は生まれてくる。

一番近いところで家族や恋人もそう。相手のことを思って何かをしてあげる。

そして、喜んでくれることが幸せに繋がると私は思っている。

裏切りの流儀

高田純次好きなので、とりあえず手にとってみた。

異色のコラボということで脳科学者の茂木健一郎さんとの対談だ。

ボリュームはそこまでないので、すぐに読んでしまった。

気になったところをピックアップ。


格差はあったほうがいい。

脳は、目標と自分のパフォーマンスを比較しこの落差埋めようとするらしい。

一度負けたら、今度は負けないように、脳はいろんな場所を調整して誤差を埋めようとする。

そして、脳はにとっては誤差シグナルは強い方がいい。

格差というのはある意味良い方向に働く場合もあると思う。

あんな風になりたいとか目標ととなる人がいると励みになる。

自分の頭で試行錯誤しながら人生を進めていくのは非常に楽しいものだ。

時には辛いことも多々あるが、自分の気持ち次第でどうとでもなる。

すべての世界が平等になってしまったらつまらないのではないかと考えてしまう。

裏切りの流儀ーあらゆることはバランスで成り立っている
高田 純次 茂木健一郎
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成功をめざす人に知っておいてほしいこと

紀伊国屋をうろうろしていて目に止まった本。

1つ1つ項目に分かれていて実に読みやすくじっくりと確認出来る良い本だった。


自分は成功に値すると確信できるか。

自分を一番信用してくれる人は自分以外にいない。

自分のことを一番認めてくれる人も自分以外にいない。

自分を信じていないものは成功できないというのも納得できる。

たとえ誰も自分のことを信じてくれなくても自分は自分のことを信じてあげること。

自尊心は成功に不可欠。



人はみなプライドを持っていますから、それを人前で傷つけられることをとても嫌うのです。

会社でも他の社員の前で叱ることは絶対にやめた方がいい。

どこにもメリットなどない。

叱る時は個室に呼び出してから行うこと。マネジメントのできる上司も同じことを行っていた。



小さな成功は大きな成功につながります。

小さな積み重ねが人の成長を促していく。

大きな成功を成し遂げた人も、小さな成功の塊を数多くこなした賜物です。

まずは、目の前にある短期目標に向かって努力していくことが大事ですね。



自尊心の低い人は自分を安売りする傾向がある。

これは物凄く良くない傾向だと思う。

自分なんてこんなもんだ。こんなことしかできない自分はこれくらいの価値しかない。

自分で自分の限界を決めてしまい思い込む。そうすると、本当にそういう自分になってしまうのである。

自尊心は成功する鍵である。


身なりはあなたの自己イメージの表れであり、人々がそれをもとにあなたを判断することを一時も忘れてはいけません。

第一印象は会って数秒で決まる。

まず、その時点で印象を決めるのは雰囲気であり身なりだ。

小汚い格好をしている人とあなたはビジネスしたいだろうか?

どんなキレイ事を言っても身なりで決まってしまうことは多々ある。その次につながらないのだ。

ぜひ、気をつけるべきポイントの1つだと思います。



失敗した時、その原因は目標そのものがまちがっているのではなく、たんにやり方がまずいことが多い。

目標は間違ってはいない。

目標が全く達成する気配がなかったらやり方がまずい。

諦めることなく、方法を探すこと。



常に改善改善の日々。

成幸者は自分のすることをいつもレベルアップさせる。

成功への旅が終わりのないプロセスであることを認識し、創造性を発揮して常に向上を目指すことが重要。

より良くならなければより悪くなることを肝に命じること。

成功をめざす人に知っておいてほしいこと


ピケティの本をまとめた本を読んでみた。

ピケティの本を手にとってみたものの、すごいボリュームなので

ひとまず、まとめられている本を手にとった。

私なりに理解したが結局、資本主義では資本がないと何もできないなという考察にいたった。

だから、金持ちになってから色々考えるのがいい。


これから日本がデフレを脱却していくと、現金の価値は下がっていきますから、投資をしないと手持ち資産の価値が下がってしまうことになります。

円安になると自分の持っているお金は世界から見ればどんどん価値が下がっていきます。

なので、外貨預金をするのがいいのですが日本では手数料がバカ高いのでおすすめしません。

ちなみに私は、HSBC香港で外貨預金をしています。株、債権、不動産で資産を持つのも良いと思います。


インフレになると富裕層はかなり利益を得ます。

それは、資産を株や債券や不動産で持っているので必然的に資産は増加するからですね。

逆に富裕層以外は自国通貨で持っているため、もろに影響をもらうです。

これも格差を広げる1つの要因ですね。

【図解】ピケティ入門 たった21枚の図で『21世紀の資本』は読める!