知識ゼロでも大丈夫!基礎から応用までを体系的に学べる!不動産投資の学校[入門編]
1.「不動産は所得税や住民税の節税につながる。そして、さまざなな必要経費が認められる。」
2.「利回りは時間とともに変化する。新築時は価格が高い割に家賃が取れない。」
3.「耐震基準に関して、1981年移行の「新耐震基準」以降に建てられた建物であれば、ひとまず安心。」
4.「基本は損害保険でカバー。複数物件の購入でリスク分散。」
5.「入居者選びは慎重に。職業、勤務先、年収、引っ越し理由、連帯保証人。」
6.「数多くの物件を見て、目利き力を養成し、交渉を通じて購入金額を導き出すこと。」
7.「不動産のリスクには、悪い物件を購入、空室、滞納、金利上昇、値下がり、流動性、地震火災、住人トラブルのリスクが存在。」
8.「不動産購入する際の費用には、仲介手数料、印紙税、司法書士手数料、登録免許税、不動産取得税。」
9.「不動産取得税は忘れた頃にやってくる。気をつけること。」
10.「1000:100:10:3:1の法則。」
11.「物件検索と現地調査の繰り返し、これが不動産投資の成功の9割を占める。」
12.「D-FAX,FAXCAST,FAXIMO」
13.「不動産会社から聞きたこと。売却理由。いつから売りに出しているか。反響は。いつまでに売りたいのか。価格交渉はいけそうか。元付か客付けか。」
14.「現地調査でのチェック。駅前環境。駅から現地までの距離。現地周辺環境。建物外観。建物内部。」
15.「現地の駅についてからは必ず歩いて物件まで向かう。」
16.「絶対に見落としてはいけない瑕疵担保責任。瑕疵担保がない物件はリスクが高いので避けたほうがいい。」
17.「滞納保証は必ず利用すること。」
ファイナンシャルアカデミー発行の不動産本。
ここまで丁寧に書かれている不動産本はないのではないかというほど、この本でだいたいの流れがつかめる。
この本の著者でもある「束田光陽」さん。
ファイナンシャルアカデミーの不動産授業体験セミナーに行った時に講師をしてもらった方である。
所有物件は15物件を超え、年収数千万の方である。
その人が監修した本であるからして、テクニックがかなり詰まっている。
この本をきっかけに不動産投資の勉強が加速したのは言うまでもない。