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潜在意識をとことん使いこなす

潜在意識をとことん使いこなす
C・ジェームス・ジェンセン
サンマーク出版
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【kindle】潜在意識をとことん使いこなす

潜在意識に関して、最近かなり知識としては蓄えて来たと思う。

この本で学んだが、超意識の存在は知らなかった。

奥が深い分野ですね。



人の人生はその人の考えをそのまま映し出している。

これは確かに言われればそうだと理解するが、改めて言われると納得する。

何に関心があって何を見てきたのか、その行動。

どんな考えを持ち、何を期待し、どうしたいと思うことによって決まる。



成功や失敗の根底にあるのは、自尊心の問題だ。

自分がどう思うかによって失敗は失敗ではなくなる。

失敗は、成長の課程で起こるもの。



潜在意識は、強く印象づけられたこと、つまりあなたの意識が信じていることをそのまま受け入れる。

悪いことを意識づければ悪いことが起こるし、良いことを意識づければ良いことが起こる。

潜在意識に何かを植え付ける時には、自分はできる!と思う暗示が大切。



自分を精神的に追い込んだり、頑張り過ぎたりすると、心に不安や心配が生まれ、潜在意識から答えが届けられるのを妨げる。

頑張りすぎるのは良くない。自分は特にそう思うのだが、100%の力でやると空回りしていつもの調子がでない。

60 ~ 80%くらいでやると良い結果がでたりするものだ。



悟りとは、こうなりたいと思い描いてきた自分に、実はすでになっているということだ。と気づく課程をさす。

かなり奥が深い言葉だ。1回読んだだけでは分からなかった。



言葉にはイメージを生み出したり、思い起こさせたりする効果がある。

そして、潜在意識に刻み込まれるのは、言葉そのものではなく、言葉が生み出すイメージと、そのイメージに関連する

感覚や感情なのだ。

潜在意識に何かをさせるには、言葉ではなくそれに付随したイメージ。

より細かいイメージが必要なのだ。