個人投資家

経済的自由と精神的自由の両方が揃って初めて、幸せな生き方ができる。

世界の大富豪2000人に学んだ 幸せに成功する方法

トニー 野中
総合法令出版
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この方、トニー野中さんの本も非常に面白くすぐ読んでしまう。

メルマガも登録しているので、日々更新が届きワクワクしている。


3:10:60:27の法則

これはあらゆるシーンに置き換えても不変の比率だという。

この法則を知っていると会社内でもなるほどな!と思うことが良くある。

会社経営をする身になるとこの法則を知っているかいないかで社員に対する期待度が大きくかわるのではないか。



自由になるもののバランスがとれていいなければ幸せな成幸者にはなれない。

いつも思っていることだが、世の中全てバランスだ。

偏りが大事な部分もあると思うが、全体的にみればバランスが大事。

お金だけあっても、健康が良くなければ身も蓋もない。



お金がある人もない人も、人間が所有できるモノの数は同じ。

極力だが、所有できるものは質の高いものを持つようにしている。

例えば、服であれば少し高いかなと思うもので質の良いものを買うようにしている。

安いものを大量に持つよりも自分は質の良いモノのほうが良いと思っている。

結局、すごく安いモノはすぐ破れてしまったり壊れてしまうことが多い。

質の良いものは結局長く使えたりして実は長い目でみれば割にあったりするものだ。



明るくしているから良い事が起こる。

普通は良いことが起こると明るくなる。

これだと、良いことが起こらなければ明るくならないということ。

成幸者は逆の発想だと言う。

常に明るくしていると良いことがどんどんおこるというスパイラルだ。



人間は好きなことでしか成功できない。

物事を続けるポイントとして、自分が好きなことでないと続かないだろう。

好きなことであれば、夢中で行動したり、努力したりするという感覚ではなくただ好きなことをやっているだけ。

このサイクルに入ると人生は非常に面白くなるという。

自分が好きなビジネスでなければ継続的な成功を収めることができないと、成幸者は経験上知っているのだという。



成功の直前に必ず大きな失敗や試練があった。

これは、すごく共感できる。

何事も等価交換である。報酬の代わりにリスクを取るなど、リスクを取れば取るほど報酬の質もあがる。

成功するためにはほとんどの成幸者が途方もない代償を払っているという。

ただ、運がいいとか、強運だと思うのは物事の本質を見ていない証拠。



21日間続けられたら人間は習慣化する。

何が物事を続けたいと思うなら上記に日数やってみることだという。

これだけ続けられれば、1年だろうと続けられるという。

自分も日記を先月から書き続けている。これも21日間続けられているので順調に継続できている。



成幸者の習慣を真似できても考え方やモノの見方は真似できない。

考え方やモノの見方の違いは、やはり成幸者と接していなければ身につかない。

同じレイヤー同士でくっついていては上位レイヤーには入れない。

入るためには上位レイヤーの人たちと付き合って自分のレベルを上げなければならない。

下位レイヤー同士ではレベルは上がらないのである。

ただ、せめて成幸者の人たちが行っている習慣を真似るところから始めること。


まずはそこからだ!