一生お金に困らない「華僑」の思考法則
【kindle】一生お金に困らない「華僑」の思考法則
華僑という人たちの考え方を学ぶと同時にビジネスで何が大切なのかというのも参考になる部分が多い。
1.「◯◯になれると思うのではダメで、◯◯になっていると思っているのが大事。」
2.「仕事と作業を明確に分けており、仕事は頭を使って計画や戦略を練ること、作業は頭を使わなくてもできる書類作成など。」
3.「独占せず奪い合わず仲間に回してこそ大きな成長をしていける。」
4.「考える人、お金を出す人、実行する人、3つに分けるのが勝ちパターン。」
5.「自分を引き上げてくれる人、欲しいチャンスを与えてくれる人を最優先にする。」
6.「上手く行かなかったとして失うものはお金だけ、勇気を失わなければ失敗ではない。」
7.「致命傷だけは絶対に負うな。」
8.「ビジネスを大きく育てていくためには、連続性を途切れさせず、仕事の報酬は仕事でもらい続ける中でレバレッジを効かせることが大切なのです。」
9.「現在と未来を全力で見る。」
10.「教えを問う時はなぜ?ではなくどのように。」
11.「相手に得をさせて仲間を増やす。」
12.「自分が嫌いな人は自分にないものを持っている。」
13.「買い物は必ず知り合いの店で買う。」
14.「同じお金を使うなら人脈につなげる、その努力を惜しまない。」
15.「失敗しても損切りして前に進む。」
16.「奢れば相手の財布にお金が貯まる。」
17.「身近なことがきちんと出来ない者が、仕事で大きな成果を出せるわけがない。」
華僑という民族はビジネスがうまいという。この考え方はなかったということが多く、
ものすごく勉強になった。
金持ちや成功者の本に共通する、人のためにお金を使うというのは華僑も同じらしい。
また、新しいことにチャレンジし、失敗を繰り返して前に進んでいく。ただし、致命傷はおってはいけない。
致命傷さえ追わなければ、何度もトライできるので、やっていくうちに成功する。
そして、仲間を大事にすること。
自分の会社を建てる際には、お金を出してもらう人、考える人、実行する人を必ず分けて行うことを
忘れずに実行したい。