プロフェッショナルの原点
プロフェッショナルの原点
posted with amazlet at 14.06.16
自分にはまだ難しいと思うことが多々あるが、ものすごく勉強になった本である。
マネジメント、会社での考え方、経営者目線、時間について、今までにはない考え方を学ばせて頂いた。
1.「時間をマネジメントすることと重要なことに集中することは、成果をあげるための二本の柱である。」
2.「意思決定において常に全体の成果を考える。トップのように考える。」
3.「時間が制約であることを意識して毎日を送る。」
4.「時間こそ最も希少で価値のある資源である。」
5.「成果をあげる者は仕事からスタートしない。時間からスタートする。」
6.「時間を記録し、整理し、まとめるという三段階プロセスが、成果をあげるために時間をマネジメントすることの基本となる。」
7.「仕事を計画することから時間の使い方を計画することに変える。」
8.「仕事の一つについて、何もしないと何が起こるかを考える。それらのうち、何もしなくとも何も起こらない仕事を破棄する。」
9.「重要なことに取り組むには、人にできることは人に任せるかしかない。」
10.「時間をマネジメントできなければ、何もマネジメントできない。」
11.「常に人の時間を気にする。」
12.「成功の鍵は責任である。自らが責任をもつことである。」
何事もマネジメントしなければいけないが一番大事なマネジメントは時間であるという。
目標を持ってスケジュールを立て、行動する。そして、修正するの繰り返しである。
自分の目標に対して、いま何が足りていて何が足りていないかをマネジメントしなければ結果も出てこないであろう。