ディズニー魔法の会計
この本はディズニーランドを会計の視点から見た本である。
ディズニーとは綿密に考えられた場所というのが良く分かり、ビジネスをしていく観点からすごく勉強になった。
1.「自分たちのために商品を作るのではない。人々が求めているものを知り、人々のために商品を作るんだ。」
2.「知っているか知らないかで年収に差がつく。」
3.「最初に巨額の投資が必要な事業は、最終的に投資に見合った成果が出るか、長い目で見て考えなければならない。」
4.「致命傷にならない限り、いろいろなことに挑戦して、そのうちいくつかが当たりになればいい。」
5.「現状維持は後退を意味する。業績を伸ばすためには投資し続けるしかない。」
6.「投資ではタイミングが大事。」
7.「時間をマネジメントすることと重要なことに集中することは、成果をあげるための二本の柱である。」
このエンターテイメントは成功するべくして成功していると思った。
ディズニーとは現状維持をしていない。毎年新しいことをするために色々と投資をしているということ。
それは、全てのビジネスに通じるものがある。基本ベースは大事。