税金官僚から逃がせ隠せ個人資産
日本の税金制度がいかにむごいのかを教えてくれる本である。
金持ちほどものすごい税金を取られている。
こんな制度なら金持ちみんなが海外に逃げていってしまうのも分かる気がする。
「マイナンバー制度の法律ができた。」
これが何を意味するのかを説明していた。
公民総背番号...
国民を番号で管理する時代がやってきそうだ。
本によると、銀行の履歴やもろもろの個人の行動記録が全て国に筒抜けになると言う。
何かもう奴隷でしかない。日本は住むところではなく観光に来る所である!とある金持ちは言っていたがその通りなのかもしれない。
「国債はすでにリスク資産である。」
現在、国債を買っているのは日銀や保険、GPIFなどである。
ようは海外や個人で買う人がもういないのである。
2018年度国の借金と個人金融資産合計金額が等しくなるらしい。
ようは、国の借金と全国民の貯金がイコールになる。
これが何を言いするのか。。。預金封鎖そろそろ来そうである。
「株は業績相場で買う。」
歴史のある大企業で、経営陣がしっかりしている企業のかつ出遅れ銘柄を見つけること。
私も株は少し持っている。アベノミクスでどんどん上がり続けているが売るつもりはまだない。
経済学を学び直すと新しい側面が見えてくる。
税金面の知識は必ず必要だ。この国はお金持ちを痛めつけているみたいだ。
香港を筆頭にオフショア国に資産を移すお金持ちがますます増えてくるだろう。
もう、移し終わっているかもしれない。