サラリーマンの僕が35歳で資産3億円つくった方法
大和書房
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この方はサラリーマンから一気に駆け上がった一人。
具体的にどのような方法でここまで行ったのかを具体的に説明してくれる本です。
まず前提に、お金の入り口を増やす為に、3つのことを投入したといいます。
1.「自分の時間」
2.「お金」
3.「個人的信用」
「お金持ちと呼ばれる人達はお金のルールを知っているだけです。」
スポーツでもなんでもそうですが、何事にもルールはあるもの。
お金持ちは、投資し続け、そうでい人は、消費しつづける。
「お金を増やすための第一歩は目標設定をすること。」
目標額を設定し、毎月の投資金額を決め、いつまでにどれくらいの利率で運用するかを決定する。
「お金の使い方には2種類ある。」
それは投資と消費ですね。
消費は、その名の通り使ったら消えてなくなってしまう使い方。
投資は、自分のなかに必ず何かのカタチで残る使い方。
「他人のためにお金を使うことが自分の成功にもつながる。」
相手にとってより多くのメリットを与えた者が、より多くのメリットを享受できる。
「好意の返報性」という原理に基いて構築されている。
なので、人に多くのメリットを与えることが、自分の成功にも繋がる。
「自分に足りないものを得ようとする場合、僕はまず得たいと思うものの情報を徹底的に収集することから始める。」
何をやる場合でも、その業界や細かい情報などを徹底的に洗い出して情報収集するこは肝心ですね。
誰かのために何かをしてあげるというのが仕事の本質であると思います。
その中で、報酬を頂いたり、感謝の言葉を頂いたりするとモチベーションが上がります。
好循環で人生が回っているひとほど、人を大事にしている傾向があるのではないかと思います。