今を一生懸命に生きること
富を「引き寄せる」科学的法則 (角川文庫 ワ 5-1)
posted with amazlet at 15.11.09
この本でも気になったところをピックアップ。
「あなたが一番好きなことを仕事にすると一番うまくゆく。」
自分の好きなことをやっているときは努力しているとは思わないだろう。
子供の時に勉強は1時間やるのはすごく苦痛だったが、ゲームの1時間はすぐに来てしまう。
熱中している時はものすごく集中している。
その状態を仕事に当てはめた場合、どうなるか想像がつくだろう。
「自分自身を最大限に活用することが他人を助けることに繋がる。」
自分を極端に犠牲にして、何かをすることはやめたほうがいい。
私もこの部分に同感だが、他人を幸せにするより、まずは自分を幸せにすることを考えること。
自分が幸せでもないのに、他人を幸せにすることなんかできるわけがない。
自分がお金持ちになり、他人にその技術やマインドを与えていく。
自分を大事にしないとその次に続かない。
「将来のことばかり考えて行動していると、エネルギーが分散してしまい、現在の行動の成果をあげることができない。」
考えなさ過ぎるのも良くないが、考えすぎるのもいけない。
ようはバランスである。
自分は今を生きている。今を一生懸命に行きなければ将来もないだろう。
人間は過去と現在と未来を考えいったりきたりしながら思考を巡らせる。
今できることは今すること。明日やることは明日やること。
今を現在をしっかり生きることが大切ではないだろうか。