なぜ賢いお金持ちに「デブ」はいないのか?
ちょっとタイトルに惹かれて取ってみた本。
自己管理ができなければ、何事も上手く行かない。
自分に甘い人は何事も達成できないということですね。
この本でも気になったところをピックアップ。
◆ 「お金が貯まる人には明確な基準がある。」
自分の基準というものは持ったほうが良い。
人に流されて行動すると皆と同じになる。
頑固になることはダメであるが、バランスは大事。
価値基準が明確な人がお金持ちになる。
◆ 「食事で違和感を覚える相手とはつき合わない。」
一緒に食事を共にして、話が合わない。生理的に無理など。
自分と合わないなと思ったらその先も合わないだろう。
その場合は、Businessをやったとしても上手く行かない。
◆ 「歯のメンテナンスを後回しにしない。」
歯というのは、体のシグナルがでるところ。
歯から色々な病気に発展することが多い。
歯がダメになれば、おいしい食事も味がわからなくなる。
私の場合は年2回は定期健診をして整えている。
歯をメンテナンスすることは体をメンテナンスすること。
自己管理。自分を管理することだが、誰も自分を管理してはくれない。
自分を管理するのは自分自身。
自分がどこに向かって行きたいのか、その目標に向かって自分を管理していく。
人生を作るのは自分自身。
負ける人は無駄な練習をする―卓球王 勝者のメンタリティー
私は小学校から現在の30歳までずっと卓球というスポーツをやっている。
卓球はかなり難しいスポーツの1つだと思う。
スピードと回転を瞬時に読み取り考える前に反応しなければならないからだ。
彼は全日本選手権という日本で一番大きい大会で8度優勝している。
そんな彼の考えた方を学ぶことは今後色々なことに応用できそうだ。
1つ卓球というスポーツでの話だが、気になったことをピックアップ。
「4-1と7-4の重要性を認識せよ。負ける人は負けるパターンを持っている。」
勝てる人というのはこの点数でのポイントの重要性を意識してプレイしている。
負ける人は大事なポイントを見逃しているから負けているという。
パターンがあるのだ。
これは、卓球だけでなく、色々なことに応用できる。
本質を見極めて、大事な局面でしっかりと勝っていくこと。
人生でもBusinessでもチャンスの時や、ここをミスしてはいけないところでミスをすると今後の展開が全く違うことになる。
卓球王国
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超富裕層のお金の習慣
ある程度お金関連の本を読み漁るとだいたい大事なところは被ってきます。
その被ったところが大事な部分なのかもしれません。
この本でも気になったところをピックアップ。
「予想外の困難は起きるものだと腹をくくり、実際に危機が起きた時に対処できるように準備しておく。」
これは資産運用の成功に不可欠なこと。
為替を日常的に相手にしているが、ありえないことはありえない。
どんな場合も想定することは大切であるが想定外のことも多々起こる。
その場合も冷静に対処できる心の体制を整えて置くことが大事。
「本当に大切な判断材料を数個に絞り込んで、迅速に判断する。」
判断材料が多いと、決断をするのが遅くなる。
自分の判断基準で大事なことを数個に限定しておく。
その判断基準で判断できなければ判断しない。
念入りに調査や分析をしても投資関連は予期しない動きは日常茶飯事。
自分の判断基準を持つ事が大事ですね。
100億円稼ぐ人の思考法
書店で気になり、購入した本。
色々な人の考え方を学ぶことは自分を成長させるにとってすごく良いと思っています。
この本でも気になったところをピックアップ。
「起きた物事のどこに焦点を当てるかによって、過去の解釈を変えることもできるし、現在の自分の置かれている状況も一瞬で変えることができる。」
物事の価値観は自分の頭の中で変更できる。
自分の気持ちの持ちようで全てが変わることもある。
それは、ネガティブに捉えるかポジティブに捉えるかの違い。
世の中的にも、どのビジネス本にもポジティブに考えることが良いとされている。
それはなぜか。
それは、次に繋がる考え方がポジティブな考え方だから。
ネガティブだと後退するしかない。
世の中は常に進み続けている。
次に繋がる考え方をしない限り未来はない。
少なくとも私はいつもそう思っている。
「探求するクセを身につける。」
この世に生まれてきたからには、楽しまないと損だ。
自分の人生を決めるのは自分自身。
投げ出すのも、貪欲に自分の好きなことに打ち込むのも自分の自由。
少しでも気になったら調べてみる。やってみる。試してみる。
どんどん探求していくことは楽しい。
「自分が人生の成幸者であるかのように演じる。」
スポーツでもイメージトレーニングは重要である。
自分の理想像は誰にでもあると思う。
その理想像に既になっているかのようにイメージし振る舞う。
そうすると、自然にそのような行動になっていく。
将来的にそこに行きたいと思っているところへは、気にせず行ってみる。
遠慮することはないし、恥ずかしがることもない。
自分はすでに成幸者だと思いながら日々過ごしていると本当に幸運に巡り会える事が多いと思う。
私は最低でも月一回は高級ホテルのラウンジなどで本を読んだり、仕事をする。
最初は敷居が高いと思い、躊躇していたが行きだすと行動も洗練されてくる。
周りとの調和を気にして自分も変わってくる。
場慣れは大事である。
反応しない練習
精神的な話は結構好きなので、ブッタのことをより深く学ぼうと取ってみた本。
人間性を高めていく上で心のコントロールは必要だと思っています。
トレードしていく上でも必須です。
この本でも気になったところをピックアップ
「心の反応こそ、悩みの正体です。」
この本では無駄な反応をしないこと。が悩みを解消することに繋がると言っている。
執着以前に悩みを作り出しているもの。それが心の反応。
無でいること。非常に難しいですが、奥が深いですね。
「心とは、求め続けるもの。」
求め続けていけば、いずれ枯渇する。
心とは求め続けるものと理解する。
心とはそういうものなのだと理解する。
ただ、どんどん向上心を持ってチャレンジしていくのは楽しいので、上記を踏まえた心構えでいると物凄く強い心の持主になれると私は思います。
「人は人。自分は自分。」
他人と自分にはっきりと境界線を引くことは大事なこと。
他人と同じことをする必要はない。
日本人はとかく周りの人と同じかどうかを気にする傾向がある。
皆と同じじゃなくてもいいのです。
自分の心は自分で選ぶこと。決めること。
周りなんか気にしても周りは面倒見てくれないですしね。
「失敗した時の心の持ち方。」
人生は過ちはつきもの。
肝心なのは、その時にどう対処するのか。
落ち込まない。
凹まない。
自分を責めない。
振り返らない。
悲観しない。
そんなことよりも、今を見てここからできることに専念する。
人に迷惑をかけた場合は素直に謝ること。
そして、再チャレンジすればいい。
「他人の目が気になるのは、承認欲が正体。」
承認欲があるのは当たり前ですが、そのプロセスを理解することが大事。
私は承認欲があると理解するのです。
自分はどう人から評価されているのか。
好きなのか嫌いなのか。嫌われていないだろうか。
実際にこの妄想が過剰になると、思い込みになる。
こういうのは妄想にすぎないとはっきりと自覚することが大切。
自分の心の制御の仕方は人それぞれであるが、一つの考え方として取り入れて見ても損はない。
心の反応についての学びに興味があれば、読んでみてはいかがだろうか。
これからのお金持ちの教科書
この本は、今後お金を稼ぐであろう人のマインドをまとめたものである。
世界は諸行無常であり、刻々と変わっていくこの世界で
どんな思考や行動を取っていけばお金を稼げる人になるのか。
実に良い考え方を学べた
その中で2つピックアップしてみる。
「新しい資本の時代では、創造することよりも、すでに存在しているものを分類したり、組み合わせたりすることのほうが価値が高い。」
世の中にはすでに便利なものが何千とある。
その便利なものを組み合わせることによってまた別の価値が生み出させる。
スマートフォンなんかいい例である。
電話とカメラとインターネット。
既存のものを組み合わせたものだ。
今後の世界ではよりこのような思考ができる人材が重宝させるであろう。
「情報をお金に変える鍵は粒度。」
比較検討が上手な人は粒度を揃え、同時並行で処理する能力が高い。
情報が細かすぎても大まかすぎても同時並行で処理するには全て同じにしなければうまくできない。
今後の、情報の使い方が上手い人はより多くお金を稼げるのだろう。