執事だけが知っている大富豪の哲学
最近読んだ、お金に関しての本。
大富豪とはどんな風に日常を過ごし考えているのだろうか。
大富豪の行動を真似ることが大富豪への1番の近道ではないかと考えています。
今回も気になったところをピックアップ。
「投資は9割負けると思えば、相場に流されない。」
投資は基本的には負けるというスタンスで臨むのが良いと思う。
期待して負けると平常心を保てないのでもっと負け続ける。
自己コントロールを出来ないと勝ち続けることはできない。
「大富豪は、価格が上がる局面だけでなく、下がるときのことも考えて投資商品の価値を見極めている。」
下がった時にこの商品はどうなるのか。
全て想定することは不可能だがある程度自分の中でシナリオを持つことが大切ですね。
「お金を使うときは、自分にとって本当に価値はどこにあるかを考えるクセをつければ、投資センスが磨かれていく。」
お金の使い方は投資と浪費がある。
自分にとって投資になるのか浪費になるのかを常に考えてお金を使うこと。
これは、投資家を目指すのであればなくてはならない考え方。
「仕組みを作る側にならないと大富豪にはなれない。」
会社に属して従業員をやっていると大富豪になるのは難しい。
仕組みを作って支配する側にならなければお金は多くは回ってこない。
なにか素晴らしい仕組みを考えてビジネスをしていくこと。
ただ、そればかりではなくもっと大事なことも考えておくこと。
執事だけが知っている世界の大富豪53のお金の哲学
posted with amazlet at 16.02.16