個人投資家

経済的自由と精神的自由の両方が揃って初めて、幸せな生き方ができる。

大富豪の条件


この本では、大富豪になったあと富をどのように使えば世の中のためになるか。

ということが書かれている。

今回も気になった箇所をピックアップ。


富の蓄積は貧困から脱出する決意から始めるということ。

 

今、この生活よりもさらに上のレイヤーに本気で行きたい!と思い、行動すること。

これは貧困ではない人、中流階級の人でも本気で富裕層になるんだ!という気持ちがあれば、決意すれば可能ということ。


お金があるからとか、お金がもらえるから幸福というだけでなく、その自助努力の報酬として、人さまのお役に立っているという実感と共に、本物の満足感があるということ。

 

お金は一人では生み出せない。人から人へ移動するもの。

人の役に立つことを常に意識し続ければ自然とお金も入ってくるようになる。

お金を考えるよりも、人に尽くすことを考えれば好循環である。

 

機を見るに敏であること、つまり、勇気を持って新しいことに挑戦する精神がいかに大事であること。

 

人は何もしなければ現状維持が良いと思い行動はしない生き物。

ただし、世界は常に動き続けている。

諸行無常である。何もしないということは後退しているということである。

自然の摂理で取り残されれば淘汰されるのである。

常に前進するしかこの世界で生き延びるすべはない。

ハングリーな人は世界にごまんといる。

生き延びたいのであれば、世界の流れについていくこと。

でも、それが楽しいと思う人だけが上のレイヤーに行けると思う。