媚びない人生
人生、媚びないで生きて行きたいものだ。
「自分と向き合いなさい、悩みなさい、そして、どんな瞬間においても自分を信じなさい。」
「内面のコントロールとは、4つのコントロール。感情、思考、言動、行動。」
色んな本を読んでこの内面に関するコントロールというのが良く出てくる。
ある本には、感情のコントロールが重要とあり、ある本には、感情はコントロールしないほうがいい。
むしろ、コントロールするよりは自然に任せたほうがいいとある。
この正解は自分の中で決めることが重要だと思う。私はコントロールできる派だ。
「必要なことは、何より自身を成長を意識すること。未熟から成熟に向かうプロセスこそ、生きる意味だと気づく。」
この考え方は最近分かるようになってきた。若い時はこんな考え方は知っても流してたであろう。
生きる意味は人それぞれだと思うが、自分のレベルを上げていくプロセスは何よりも楽しい。
とかく、人生で自分のレベルがぽんぽんとテンポよく上がっていくわけではない。
日々の積み重ねでふとしたタイミングで次のステージに行けるというのは経験済だ。
毎日これでいいのか!?と思いながら過ごすのはいつもだが....
それでも自分を信じて生きていくことが肝心だ。そして、人生を楽しまないと損である。
「媚びない人生を生きていくためには、人間としての強さを身につけなければならない。」
「従順な羊ではなく、野良猫になれ。」
「ゼロからの創造は極めて難しい。ほとんどの創造性は新しい組み合わせの産物である。」
世の中の良いサービスやモノは基本的に何かの組み合わせで成り立っている。
例えば、スマートフォンはパソコンと電話など。kindleは本と電子化、インターネット。
媚びない生き方は自分を持っていなければできない生き方だ。
ただ、この生き方は自分というブランドを大切にするのだと思う。