経済は世界史から学べ!
経済の勉強は投資をする上では必須。
投資を勉強する前はほぼ興味がなかったのに、投資にふれたとたんに俄然興味が湧いてきた。
過去からの傾向を学ぶのは重要ですね。
・中央銀行の持つ大きな役割
政府が直後、通貨発行権を握ってしまうと、紙幣の乱発によりインフレを招きやすくなる。
そこで、銀行に国債を引き受けさせ、代わりに通貨発行権を独占させた。
・日銀の出資者
日銀の出資者は、半分は政府、半分は民間(三菱、三井、安田財閥)です。
・過去の預金封鎖の前例
米軍占領下の1946年2月、インフレ抑制のため、旧円の流通停止と新円への切り替えを発表します。
パニックを防ぐため、貯金の引き出しを制限したうえで次のような宣言をした
「旧円を2週間以内に銀行で新円と交換すること。ただし、交換限度は100円までとする」
この結果、100円以上の貯金は強制的に没収。
実際にあった話。この過去を踏まえて対策を立てる必要があると思う。
今の日本は当時の日本と類似しているところが多い。
本当に資産を守りたいなら日本円で持っていると預金封鎖のようなことが起これば助からないだろう。
現金で持つよりも資産にして持つこと。